太平洋島嶼国ウィークス
開催期間: 2024年7月8日(月)~13日(土)・
15日(月)~19日(金)
開催場所: 笹川平和財団ビル(虎ノ門)
アクセス: 東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩1分
前日までの
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笹川平和財団は、第10回太平洋・島サミット(PALM10、東京、7月16日~18日)開催に合わせ、7月8日から19日まで、太平洋島嶼国から閣僚、専門家ら約50名を招へいし、セミナーシリーズ、パシフィックアイランズ・フェスタ、常設アイランズ・ステーションからなる「太平洋島嶼国ウィークス」を開催します。
セミナーシリーズでは、安全保障、持続可能な観光、伝統文化の保護、災害管理、保健医療、海面上昇の影響など、さまざまなテーマについて、太平洋島嶼国の現場で実際に何が起こっているのかを探ります。
太平洋島嶼国ウィークスは、さまざまな角度から太平洋島嶼国に触れる貴重な機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
主催
Supported by
共催
展示・フェスタ後援
オープニングセレモニー&常設アイランズ・ステーション/
笹川平和財団ビル1階
太平洋島嶼国ウィークス オープニングセレモニー (招待制、配信あり)
- 日時: 2024年7月8日(月) 10:00 - 10:45
- 会場: 笹川平和財団ビル1階 外
- 言語: 日英逐次通訳あり
式次第
- 10:00 - 10:10
- 開会挨拶 笹川陽平 日本財団会長・笹川平和財団名誉会長
- 10:10 - 10:35
- 来賓ご挨拶 穂坂泰 外務大臣政務官
来賓ご挨拶
来賓ご挨拶
来賓ご挨拶 - 10:35 - 10:40
- テープカット
- 10:40 - 10:45
- 写真撮影
- 10:45
- 終了
テープカット参加者(調整中)
ご来賓
穂坂泰 外務大臣政務官
ワイズリー・ザカラス マーシャル諸島共和国法務移民労働大臣(仮)
スザンヌ・P・ヴァレス=ラム 米国東西センター総長(仮)
田中美奈子パラオ親善大使
日本・太平洋島嶼国友好議連(調整中)
笹川平和財団
- 笹川陽平 名誉会長
- 角南篤 理事長
- 阪口秀 常務理事・海洋政策研究所所長
7/8(月)~ 13(土)・7/15(月・祝)~ 19(金)11:00 – 16:00
- 現地産品の展示・販売(コーヒー、チョコレートなど)/
- 各国の観光情報の紹介/
- 写真展(鍵井靖章氏、戸村裕行氏、関戸紀倫氏)/
- パラオー日本友好カヌー展示
締切:各日程1日前23:59
※「配信あり」「公開」と記載があるものは、笹川平和財団公式YouTubeチャンネルにてリアルタイム配信を予定しております。
お時間になりましたら、こちらよりご視聴ください。
→ https://www.youtube.com/@spfnews/streams
※演題、登壇者については予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。
- 7/8 (月)
- 7/9 (火)
- 7/10 (水)
- 7/11 (木)
- 7/12 (金)
- 7/13 (土)
- 7/15 (月)
- 7/16 (火)
- 7/17 (水)
- 7/18 (木)
- 7/19 (金)
1日目 : 7/8(月)
安全保障・地域連携(招待制、ライブ配信あり)
- 日時:
- 2024年7月8日(月) 11:00 - 15:15
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
オープニング
11:00 - 11:05
-
開会挨拶
- 角南篤 笹川平和財団理事長
セッション1: 地域連携
11:05 - 11:20
基調講演
- スザンヌ・P・ヴァレス=ラム 米国東西センター総長
11:20 - 11:50
-
対談:開発パートナー連携の重要性と課題
- 角南篤 笹川平和財団理事長
- スザンヌ・P・ヴァレス=ラム 米国東西センター総長
ランチブレイク
セッション2: 非伝統的安全保障、WPS (女性、平和、安全保障)
13:30 - 13:45
気候安全保障
- ティロウ・コフェ ツバル外務省アジア担当事務官
13:45 - 14:15
-
パネルディスカッション:太平洋島嶼地域におけるWPSの定義
- スザンヌ・P・ヴァレス=ラム 米国東西センター総長
- ティロウ・コフェ ツバル外務省アジア担当事務官
- イメルダ・アンベリエ PNG工科大学講師兼プログラムコーディネーター
- モデレーター:堀場明子 日本財団 国際事業部
セッション3: 海洋安全保障・排他的経済水域における法執行
14:15 - 14:30
-
基調講演:マーシャル諸島EEZ管理の現状と課題
- ワイズリー・ザカラス マーシャル諸島共和国法務移民労働大臣
14:30 - 14:45
-
ミクロネシア連邦におけるEEZ法執行規定と課題
- レオニト・バカランドJr ミクロネシア連邦司法長官代行
14:45 - 15:00
-
パラオにおける安全保障上の脅威と課題
- ジェニファー・アンソン パラオ共和国安全保障調整官
15:00 - 15:15
-
EEZ管理に応用可能な先進技術
- 村松忠久 事業企画部長CSO 株式会社テラ・ラボ
- モデレーター: 塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所特任部長
15:15
終了
講演者
スザンヌ・P・ヴァレス=ラム(米国東西センター総長)
2022年1月の東西センター総長就任後、米国、アジア、太平洋地域の人々や国家間の理解と関係を促進するという、議会から命じられたセンターの使命を推進する新たな戦略計画を開始した。ハワイ州マノアとワシントンD.C.にある同センターは、将来のチェンジメーカーとなる国際的リーダーのネットワークを形成している。
※会場参加は招待制となっておりますので、予めご了承ください。
2日目 : 7/9(火)
持続可能な観光、伝統文化の保護(公開)
- 日時:
- 2024年7月9日(火) 10:00 - 15:00
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
※日本語、英語字幕あり
オープニング
10:00 - 10:05
-
趣旨説明:塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所島嶼国・地域部部長
セッション1: 持続可能な観光
10:05 - 10:20
-
基調講演: 地域持続可能な観光政策枠組み
- クリス・コッカー 地域機関 太平洋観光機構(SPTO)事務局長
10:20 - 10:35
-
基調講演: パラオ国家観光政策
- ニライベラス・メトゥール パラオ共和国人材文化観光開発大臣
10:35 - 10:50
国レベルの取り組み
- カドイ・ルルケド パラオ観光局(PVA)局長
10:50 - 11:00
地域密着型ツーリズム笹川モデル
- 塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所島嶼国・地域部部長
11:00 - 11:15
-
Reconnect, Rediscover, Rejuvenate
- 江崎貴久博士、伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会会長、有限会社オズ 代表取締役
11:15 - 11:30
-
コミュニティの取り組み(1)
- シャープ・サクマ パラオ共和国ガラード州知事
11:30 - 11:45
-
コミュニティの取り組み(2)
- ノーマン・ニラテエボエト パラオ共和国アイライ州知事
11:45 - 12:30
-
パネルディスカッション:持続可能な観光促進と課題
- ニライベラス・メトゥール パラオ共和国人材文化観光開発大臣
- クリス・コッカー 地域機関 太平洋観光機構(SPTO)事務局長
- カドイ・ルルケド パラオ観光局(PVA)局長
- シャープ・サクマ パラオ共和国ガラード州知事
- ノーマン・ニラテエボエト パラオ共和国アイライ州知事
- 関谷岳久 日本航空株式会社ソリューション営業本部関係・つながり創造部部長
- 江崎貴久博士、伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会会長、有限会社オズ 代表取締役
- モデレーター:塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所島嶼国・地域部部長
ランチブレイク
セッション2:伝統的な習慣と現代技術を融合させたライフスタイル
13:30 - 13:50
-
現代社会と文化
- イメルダ・アンベリエ PNG工科大学講師兼プログラムコーディネーター
13:50 - 14:10
-
現伝統的慣習と科学
- クリストファー・キタロン パラオ短期大学副学長
14:10 - 14:50
-
パネルディスカッション:伝統文化の保護と課題
- イメルダ・アンベリエ PNG工科大学講師兼プログラムコーディネーター
- ティロウ・コフェ ツバル外務省アジア担当事務官
- ヘペティ・タケイファンガ トンガ教育省初等教育担当部長
- クリストファー・キタロン パラオ短期大学副学長
- 江崎貴久博士、伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会会長、有限会社オズ 代表取締役
- 塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所島嶼国・地域部部長
- モデレーター: 大塚祐子 上智大学教授
ブレイク
パラオの日イベント:OPRI海洋人材育成100人計画「横浜~パラオ航海」報告会(公開)
- 日時:
- 2024年7月9日(火) 15:00 - 17:00
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
オープニング
15:00 - 15:05
-
挨拶: 笹川平和財団
15:05 - 15:10
挨拶 日本パラオ青少年セーリングクラブ
セッション1:航海報告
15:10 - 15:20
-
インストラクターからの報告
15:20 - 15:30
-
クルーからの報告
- 小原朋尚 海洋政策研究所海洋事業企画部特任部長
15:30 - 15:35
-
スナップムービー or Ashlee’s Story map 放映
15:35 - 15:45
ユースから報告①「テーマ(調整中)」
15:45 - 15:55
ユースから報告②「船上での気象観測データ分析」
15:55 - 16:05
ユースから報告③「海洋データ分析」
16:05 - 16:15
休憩・会場設営
セッション2: クロストーク
16:15 - 16:45
モデレーター:阪口秀 笹川平和財団海洋政策研究所所長
上記発表者ほか16:45 - 16:50
-
閉会挨拶 阪口秀
レセプション
会場: 笹川平和財団ビル
時間: 17:00 - 19:00
講演者
クリス・コッカー (地域機関 太平洋観光機構(SPTO)事務局長)
トンガ王国出身、2016年より太平洋観光機構(SPTO)の事務局長を務め、現在に至る。過去25年にわたり多くの地域機関に勤務し、観光、貿易、投資を専門とする太平洋の官民セクターとの幅広い経験を積んできた。誇り高き太平洋諸島民として、同地域における持続可能な観光開発の熱烈な支持者でもある。
ニライベラス・メトゥール(パラオ共和国人材文化観光開発大臣)
ウィラメット大学でビジネス経済学の学士号を取得。その後、知識欲の赴くままに広島大学に進学し、大学院での厳しい研究プログラムを通じて経済学の奥深さを学ぶ。2009年から2012年、大統領特別補佐官を務める。彼の戦略的洞察力と揺るぎない献身は、国の軌跡に忘れがたい足跡を残した。しかし、彼の先見的なリーダーシップが真に発揮されたのは、パラオ観光局長としての役割であった。その後、人材文化観光開発大臣に就任。この極めて重要な役割において、相乗効果によりパラオを前例のない成功の高みへと押し上げ、伝統と進歩が共存し、すべてのパラオ国民に活躍の機会が与えられるような社会を目指す。
カドイ・ルルケド(パラオ観光局(PVA)局長)
パラオ観光局(PVA)のマネージング・ディレクターを務める。また、保護地域ネットワーク(PAN)基金の理事としても貢献している。2005年にマーケティング担当としてPVA入職。2017年、卓越したリーダーシップと運営手腕でオペレーション&プログラム・ディレクターに就任。PVA内部のプロセスを合理化し、組織全体の効率を高めることに尽力した。戦略的ビジョンと観光業界に対する総合的な理解により、2020年にマネージング・ディレクターに昇格した。
江﨑 貴久(海島遊民くらぶ代表取締役)
1997年、家業である旅館海月の経営を行う有限会社菊乃を設立。2001年、観光事業拡大のため、有限会社オズを設立し、離島をフィールドに自然や生活文化を通して環境と観光、教育と環境を一体化させたエコツアー「海島遊民くらぶ」を展開。エコツーリズムによる漁業と観光の連携を手法とした産品のブランド化にも着手し、「伊勢マグロ」のプロモーションや「答志島トロさわら」ブランド化委員長も務める。現在、観光や環境に関わる行政委員や、地元の伊勢志摩国立公園や鳥羽市のエコツーリズム推進協議会会長、観光協会常任理事を務め、鳥羽磯部漁協の海業の立ち上げを行っている。1996年京都外国語大学英米語学科卒業、2023年三重大学大学院生物資源学研究科において博士号取得。漁業経済を専門とし、漁業振興と持続可能な地域における無形観光資源についての研究を行っている。
イメルダ・アンベリエ(PNG工科大学講師兼プログラムコーディネーター)
パプアニューギニア工科大学の開発コミュニケーション学士課程の講師兼プログラムコーディネーター。若者のエンパワーメント、コミュニティ開発、空間的不平等への取り組みに情熱を燃やすイメルダは、草の根レベルでの開発のためのコミュニケーションに焦点を当てた研究やコミュニティ・サービスを通じて、教室を超えた取り組みを行っている。彼女は、バレーボールなどの活動を通じて薬物やアルコールに頼らないライフスタイルを提唱する地域社会の青少年エンパワーメント・プログラムを開始し後援することで、農村における青少年の失業と社会崩壊の問題を提起している。
3日目 : 7/10(水)
太平洋地域における法の支配と協力(招待制、ライブ配信あり)
- 日時:
- 2024年7月10日(水) 10:00 - 12:25
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
オープニング
10:00 - 10:05
-
開会挨拶:小泉龍司 法務大臣
10:05 - 10:10
-
主催者挨拶:角南篤 笹川平和財団理事長
10:10 - 10:15
-
来賓挨拶:上川陽子 外務大臣
10:15 - 10:20
-
Photo Session
国別概況説明
10:20 - 10:25
議事進行説明:法務省
10:25 - 10:30
法務省大臣官房国際課
10:30 - 10:35
国連アジア極東犯罪防止研修所
10:35 - 10:40
法務省法務総合研究所国際協力部
10:40 - 10:55
フィジー:
- ロパテ・グリーン・ロマバツ 司法長官府訟務局長
10:55 - 11:10
マーシャル諸島:
- ワイズリー・ザカラス 法務移民労働大臣
11:10 - 11:25
ミクロネシア連邦:
- レオニト・バカランドJr 司法長官代行
11:25 - 11:40
サモア:
- マタムア・セウマヌ・バサティ・シリ・プルファナ 法務大臣
11:40 - 11:55
オーストラリア:
- クレア・エリアス 在日オーストラリア大使館 政務担当公使
11:55 - 12:10
ニュージーランド:
- トリ・サガガ 太平洋ジャスティスセクタープログラム 課長
12:10 - 12:20
質疑応答
12:20 - 12:25
総評:法務省
12:25
閉会
エナジー・トランジッション/GX(招待制、ライブ配信あり)
- 日時:
- 2024年7月10日(水) 14:30 - 16:30
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
14:00 - 14:30
-
来場受付
オープニング
14:30 - 14:35
-
開会挨拶:
セッション1:太平洋島嶼国からの現状報告
14:35 - 15:00
-
ツバルの国家政策、現状、課題
- マファル・ロトルア ツバル電力公社 ゼネラルマネージャー
15:00 - 15:10
-
プロジェクトフィードバック
- パプアニューギニア:
- サモア:カラビニ・マウアライバオ サモア 公共事業運輸インフラ省 運輸インフセクターコーディネーション部 コーディネーター兼アシスタントCEO
- バヌアツ:アントニー・ガラエ エネルギー局長
セッション2:開発パートナーの取り組み
15:10 - 15:25
-
太平洋地域の国々における気候行動課題への取り組み
- 山本 晃子 UNDPアジア太平洋局 環境・エネルギーチームリーダー
15:25 - 15:40
-
エナジー・トランジッションに関する太平洋島嶼国におけるJICA協力
- JICA社会基盤部 資源・エネルギーグループ 次長 久下 勝也
- JICA社会基盤部 国際協力専門員 小川 忠之
- (1) エナジー・トランジッションTCP (太陽光発電グリッドシステムなど)
- (2) 脱炭素化技術 (海洋温度差発電OTEC調査含む)
セッション3:ディスカッション
15:40 - 16:10
ディスカッション
16:10 - 16:25
質疑応答
16:25 - 16:30
閉会挨拶
16:30
写真撮影
講演者
マファル・ロトルア(ツバル電力公社ゼネラルマネージャー)
電力エンジニアとして、電力業界での経験は約38年間。2002年からゼネラルマネージャーに就任。ロトルア氏は電力産業における豊富な知識と技術を持ち、7つの離島の発電所とその地下ネットワークの設置とコミッショニング、離島とフナフチの高圧開閉器と変圧器の設置における電気ネットワークなど、開発のあらゆる側面に携わってきた。また8つの発電所の管理にも積極的に携わってきた。彼の重要な役割のひとつは、2030年までに100%再生可能エネルギーというツバル政府の目標を達成することである。
アントニー・ガラエ(バヌアツ エネルギー局長)
2013年9月の入局以来、バヌアツのエネルギー部門で中心的な役割を担ってきた。彼の豊富な経験は、現地の状況と、より広範な地域のイニシアティブの両方に及んでいる。2016年に局長に就任する前は、都市の電化における主任科学官を務めた。
オークランド工科大学で電力・エネルギーシステム工学の修士号を取得。テレコム・バヌアツ社(ボーダフォン・バヌアツ)でGSM/モバイル・エンジニアとして、またデジセル・バヌアツ社でICTフィールド・エンジニアとして勤務。
現在、バヌアツCOP27代表団の技術テーマ別グループを率いる。また、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)と国際ソーラーアライアンス(ISA)に対するバヌアツのフォーカルポイントも務めている。特に、太平洋小島嶼開発途上国(PSIDS)の文脈における「公正な移行(Just Transition)」という重要な概念のテーマリーダーを務める。
持続可能なエネルギーと気候変動への回復力に対する彼の献身は、バヌアツの環境に優しい未来への道を形成し続けている。
カラビニ・マウアライバオ(サモア 公共事業運輸インフラ省 運輸インフラセクターコーディネーション部 コーディネーター兼アシスタントCEO)
2018年12月に公共事業運輸インフラ省(MWTI)に入省して以来、ドナー資金による運輸・インフラ開発プロジェクトを含むセクターの優先事項の計画、監視、実施を担当する調整チームを率いている。マウアライヴァオ氏と彼のチームは、MWTIを通じて政府の気候行動経路-島嶼交通(CAP-IT)プロジェクトの中心的役割を担っている。
公共部門で20年以上の経験を持ち、いくつかの政府機関で重役を歴任。南太平洋大学で観光学、経営学、行政学の学士号を、オーストラリアのメルボルンにあるスウィンバーン工科大学で戦略的人事管理の修士号を取得。
山本 晃子(UNDP アジア太平洋局 環境・エネルギーチームリーダー)
アジア太平洋地域33カ国において、UNDPの環境・エネルギー戦略とポートフォリオを形成する60名以上の専門家からなる学際的チームを率いる。チームとともに、複雑な開発課題に対処するための統合的アプローチを推進し、気候変動対策と公正なエネルギー転換を加速させるために各国を支援するとともに、持続可能な開発を実現するために、自然を重視した開発と循環型経済・グリーン経済への構造転換を推進している。
エンジニアとして、またガバナンスの専門家として、アフリカ、アジア、太平洋地域で25年以上にわたり、持続可能な開発の文脈で環境問題に取り組み、自然資本を保護しながら各国の開発ニーズに応えてきた。アフリカとSIDSの23か国政府を支援し、国境を越えた河川、湖沼、海洋に関連する天然資源の利用と管理について、地方、国、国境を越えたレベルで中長期的な戦略計画を策定した。
久下 勝也(JICA 社会基盤部 資源・エネルギーグループ 次長)
東京工業大学で原子力工学の学位を取得後、2002年からJICAに勤務。ガーナ、シエラレオネ、ケニアに駐在。現職ではエネルギー・鉱業分野の協力戦略を担当。各国のカーボンニュートラルとエネルギーの安価・安定供給を目標に掲げる。
小川 忠之(JICA 国際協力専門員(エネルギー))
JICA国際協力専門員として送配電開発、再生可能エネルギー統合等の分野で活躍。2017年より「太平洋島嶼国ハイブリッド発電システム導入プロジェクト」のチーフアドバイザーとして太平洋地域における持続可能な人材育成システムの構築支援に従事。技術士(電気電子、一般工事監理)、一級電気主任技術者(日本)資格。
松岡 哲史(商船三井 ウェルビーイングライフ営業本部 ウェルビーイングライフ事業統括部 新規事業創成チームチームリーダー)
商船三井入社後、外航海運の様々な分野に携わり、2019年より商船三井の新規事業・マーケティング領域開拓を担うチームのゼネラルマネージャーとして、海洋温度差発電(OTEC)の事業化に向けた取り組みをはじめ、商船三井グループの新規事業提案制度室の統括など、数多くの新規プロジェクトを率いる。
※会場参加は招待制となっておりますので、予めご了承ください。
4日目 : 7/11(木)
経済、廃棄物管理、人材育成、教育、保健医療、水と衛生(公開)
- 日時:
- 2024年7月11日(木) 10:00 - 17:00
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
※日本語、英語字幕あり
オープニング
10:00 - 10:05
-
趣旨説明:塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所島嶼国・地域部部長
セッション1:経済開発/航空路線の拡大
10:05 - 10:30
-
基調講演:パラオの青い繁栄計画・経済開発
- ニライベラス・メトゥール パラオ共和国人材文化観光開発大臣
10:30 - 11:00
-
太平洋島嶼国における持続可能な観光の魅力
- 関谷岳久 日本航空株式会社ソリューション営業本部関係・つながり創造部部長
11:00 - 11:30
-
パネルディスカッション:観光プロモーション
- ニライベラス・メトゥール パラオ共和国人材文化観光開発大臣
- 関谷岳久 日本航空株式会社ソリューション営業本部関係・つながり創造部部長
- モデレーター:クリス・コッカー 地域機関 太平洋観光機構(SPTO)事務局長
セッション2:廃棄物管理
11:30 - 12:00
-
太平洋島嶼国における廃棄物管理の現状と課題
- スザーナ・テラカウ 地域機関太平洋地域環境計画(SPREP)廃棄物管理・汚染管理プログラム固形廃棄物管理アドバイザー
12:00 - 12:30
-
パネルディスカッション:
- スザーナ・テラカウ 地域機関太平洋地域環境計画(SPREP)廃棄物管理・汚染管理プログラム固形廃棄物管理アドバイザー
- レバイアテタイテ・ガウナビナカ フィジー共和国環境・気候変動省気候変動部適応チーム国内技術専門官
- タハ・ア・マシラメア・シラキバイ・マヌ トンガ国家災害リスク管理局災害対応官
- モデレーター:塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所島嶼国・地域部部長
ランチブレイク 12:30-13:30
セッション3:人材開発、教育、社会課題
13:30 - 13:50
-
トンガにおける人材開発メカニズムと人材流出問題
- ヴィクトリーナ・キオア トンガ人事院次官
13:50 - 14:10
-
教育開発計画・トンガ国家計画枠組み(TNPF 2030)
- ヘペティ・タケイファンガ トンガ教育省初等教育担当部長
14:10 - 14:30
-
パネルディスカッション
- ヴィクトリーナ・キオア トンガ人事院次官
- ヘペティ・タケイファンガ トンガ教育省初等教育担当部長
- デビ・フッター=プアティ博士、南太平洋大学クック諸島校学長
- ファラホラ・フカ医師 トンガ・バイオラ病院 産婦人科専門医
- マリニ・ナイル 立命館アジア太平洋大学博士課程(フィジー)
- イメルダ・アンベリエ PNG工科大学講師兼プログラムコーディネーター
- プロウ・トゥペ・ソロモン・タノアイ アジア・ニュージーランド財団
- モデレーター:塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所島嶼国・地域部部長
ブレイク
セッション4:保健医療・WASH(水と衛生)
14:50 - 15:10
-
クック諸島保健医療と福祉枠組み
- デビ・フッター=プアティ博士、南太平洋大学クック諸島校学長
15:10 - 15:30
-
トンガにおける課題:
- ファラホラ・フカ医師 トンガ・バイオラ病院 産婦人科専門医
15:30 - 15:50
-
ソロモン諸島における課題:
- アイリーン・ナツッジ博士、米国ジョージタウン大学
15:50 - 16:10
-
フィジーにおける課題:
- マリニ・ナイル 立命館アジア太平洋大学博士課程(フィジー)
16:10 - 17:00
-
パネルディスカッション:課題解決のために
- デビ・フッター=プアティ博士、南太平洋大学クック諸島校学長
- ファラホラ・フカ医師 トンガ・バイオラ病院 産婦人科専門医
- アイリーン・ナツッジ博士、米国ジョージタウン大学
- モデレーター:マリニ・ナイル 立命館アジア太平洋大学博士課程(フィジー)
講演者
ニライベラス・メトゥール(パラオ共和国人材文化観光開発大臣)
ウィラメット大学でビジネス経済学の学士号を取得。その後、知識欲の赴くままに広島大学に進学し、大学院での厳しい研究プログラムを通じて経済学の奥深さを学ぶ。2009年から2012年、大統領特別補佐官を務める。彼の戦略的洞察力と揺るぎない献身は、国の軌跡に忘れがたい足跡を残した。しかし、彼の先見的なリーダーシップが真に発揮されたのは、パラオ観光局長としての役割であった。その後、人材文化観光開発大臣に就任。この極めて重要な役割において、相乗効果によりパラオを前例のない成功の高みへと押し上げ、伝統と進歩が共存し、すべてのパラオ国民に活躍の機会が与えられるような社会を目指す。
スザーナ・テラカウ(太平洋地域環境計画(SPREP)廃棄物管理アドバイザー)
太平洋地域環境計画(SPREP)事務局の廃棄物管理アドバイザー。元ツバル政府公共事業・インフラ・環境・労働・気象・災害省次官補。この分野での専門知識を生かし、長年にわたりツバルの廃棄物管理局長を務めた。それ以前は、さまざまな環境プロジェクトで主導的な役割を果たした。廃棄物管理アドバイザーとして、固形廃棄物管理問題、プログラム、プロジェクトに関してSPREPメンバーに戦略的、政策的、技術的助言、支援、援助を提供。
ヴィクトリーナ・キオア(公共サービス委員会事務局長)
2019年4月に次官として公共サービス委員会事務局に入局。監督部門、人材開発部門、企業サービス部門を担当。2022年10月より同局長代理、2023年3月より同局長。1994年にトンガ国立準備銀行入行、パシフィック・ファイナンス・リミテッド・グループのアドミニストレーション・マネージャー、トンガ・ビジネス・エンタープライズ・センターのマネージャー、トンガ商工会議所のCEO、トンガ赤十字社の理事を長年務めるなど、トンガと米国の民間部門で15年以上にわたり様々な管理職を経験している。
ヘペティ・タケイファンガ(トンガ教育省初等教育担当部長)
初等教育担当部長。同部門には、中学校、ECE、IE、スポーツ&カルチャー、健康増進学校、ソロバンユニット、メディアユニットなどが含まれる。
デビ・フッター=プアティ(南太平洋大学クック諸島校学長)
南太平洋大学クック諸島キャンパス・ディレクター。 ディレクターとして、クック諸島における研究、教育、学習、学術プログラムの開発を担当。南太平洋大学クック諸島キャンパスを拠点とするクック諸島研究センター(Te Puna Vai Marama)の設立に携わる。同センターは、USPとクック諸島政府との共同事業であり、国の優先的な研究・政策ニーズに基づいた研究課題を開発・追求し、質の高い研究成果に基づく情報・分析を発信している。フッター=プアティ博士は、クック諸島の研究方法論と先住民の健康教育の専門家である。これらの分野における彼女の研究は広く引用されている。
5日目 : 7/12(金)
災害管理、海面上昇の影響、メディア(公開)
- 日時:
- 2024年7月12日(金) 10:00 - 17:00
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
※日本語、英語字幕あり
オープニング
10:00 - 10:05
-
趣旨説明:
- 塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所特任部長
セッション1:災害管理 火山噴火・津波
10:10 - 11:10
-
2022年フンガトンガ・フンガハアパイ噴火・津波災害
- タハ・ア・マシラメア・シラキバイ・マヌ トンガ国家災害リスク管理局災害対応官
11:10 - 11:30
-
人道支援/災害救助 (HA/DR)
11:30 - 12:00
-
質疑応答
ランチブレイク 12:00-13:00
セッション2:海面上昇の影響
13:00 - 13:30
-
ミクロネシア連邦の事例
- ウィリアム・コスカ 地域機関 太平洋共同体(SPC)ミクロネシア地域局長
13:30 - 14:00
-
フィジーの事例
- レバイアテタイテ・ガウナビナカ フィジー共和国環境・気候変動省気候変動部適応チーム国内技術専門官
14:00 - 14:30
-
ツバルの事例
- マファル・ロトルア ツバル電力公社 ゼネラルマネージャー
14:30 - 14:50
-
海面上昇の影響モニタリングに応用可能な技術の紹介
- 村松忠久 事業企画部長CSO 株式会社テラ・ラボ
14:50 - 15:20
-
パネルディスカッション
- ウィリアム・コスカ 地域機関 太平洋共同体(SPC)ミクロネシア地域局長
- レバイアテタイテ・ガウナビナカ フィジー共和国環境・気候変動省気候変動部適応チーム国内技術専門官
- マファル・ロトルア ツバル電力公社 ゼネラルマネージャー
- デビ・フッター=プアティ博士、南太平洋大学クック諸島校学長
- スザーナ・テラカウ 地域機関太平洋地域環境計画(SPREP)廃棄物管理・汚染管理プログラム固形廃棄物管理アドバイザー
- 村松忠久 事業企画部長CSO 株式会社テラ・ラボ
- モデレーター:塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所島嶼国・地域部部長
セッション3:地域情勢におけるメディアの重要性と日本の情報発信
15:30 - 15:50
-
メラネシアン・ニュースネットワークの紹介と課題
- ドロシー・ウィッカム ソロモン諸島メラネシアン・ニュースネットワーク創設者・編集長
15:50 - 16:10
-
パシフィック・アイランズ・レポートの紹介
- ケオニ・ウィリアムズ 米国東西センター情報広報官
16:10 - 16:30
-
太平洋諸島ニュース協会(PINA)とPACNEWSの紹介
- ピタ・リガイウラ 上級ジャーナリスト 太平洋諸島ニュース協会(PINA)
16:10 - 16:30
-
パネルディスカッション:地域情勢におけるメディアの重要性と日本の情報発信
- ドロシー・ウィッカム ソロモン諸島メラネシアンニュースネットワーク創設者・編集長
- ケオニ・ウィリアムズ 米国東西センター情報広報官
- ピタ・リガイウラ 上級ジャーナリスト 太平洋諸島ニュース協会(PINA)
- モデレーター:塩澤英之 笹川平和財団海洋政策研究所島嶼国・地域部部長
講演者
タハ・ア・マシラメア・シラキバイ・マヌ(トンガ国家災害リスク管理局災害対応官)
マヌ氏は、コミュニティ、学校、NGO、関係省庁を対象に、災害リスク軽減(DRR)啓発ワークショップを開催。また、トンガの人々の安全と備えを確保するため、避難マップや避難計画の作成も支援。モットーは"今日の備え、明日の安全"。
ウィリアム・コスカ(太平洋共同体(SPC)ミクロネシア地域局長)
2023年11月13日より太平洋共同体(SPC)のミクロネシア地域ディレクターを務める。プログラム管理と国際開発における20年以上の貴重な経験を持ち、戦略的思考、政策分析、変革的リーダーシップにおいて卓越した実績を示してきた。一般的な管理、人材管理、財務管理にも精通し、キャリアを通じて複雑なイニシアチブを成功裏に監督してきた。また、卓越したコミュニケーション能力と交渉力により、ステークホルダーやドナーとの協力関係を築き、資金動員を成功に導いた。ミクロネシア保全信託の事務局長時代は、ミクロネシア初の保全信託基金の成長と地域化を主導し、環境保全と持続可能な資金調達への深い献身を示した。
6日目 : 7/13(土)
パシフィックアイランズ・フェスタ ~島と文化の日~
島嶼国の島と文化の魅力をより多くの人に届けたい。その思いから、島嶼国の歌や踊りを楽しみ、島の方々と触れ合い、産地のものを知っていただくイベントを開催いたします。どなたでも参加可能となっております。
11:00‐16:00 (入場無料)
- 歌と踊りのパフォーマンスショー
- 文化体験ワークショップ
- 現地産品の展示・販売(コーヒー、チョコレートなど)
- 各国の観光情報の紹介
- 写真展(鍵井靖章氏、戸村裕行氏、関戸紀倫氏)
13:00 - 14:30 <事前予約>
映画「大海原のソングライン」上映(無料)
東は太平洋のイースター島、西はインド洋のマダガスカルに至るまで
16の島国に残る伝統的な音楽とパフォーマンスを記録した驚異の音楽ドキュメンタリー映画です。
映画『大海原のソングライン』公式WEBサイト
注意事項
- 映画は、席に余裕がございましたら、先着順で当日券のご用意をさせていただきます。
7日目 : 7/15(月・祝)
パシフィックアイランズ・フェスタ ~海と子どもの日~
親子で一緒に海について学ぼう!夏休み前に海について学んでみませんか?海について学べば、夏休みがもっと楽しくなること間違いなし。
ワークショップへご参加の方はこちら
登 録セミナーへご参加の方はこちら
登 録10:00 - 16:00(入場無料)
〈ワークショップ〉(事前予約 各回先着20組)
- ロープでマットを作ってみよう!
ロープワークの技を使って、マットやコースターを作成しよう。 - 教えてうみ博士
海のエキスパートである海洋政策研究所の研究員が海に関するあらゆる疑問・謎にお答えします。 - 海・魚にちなんだゲーム・クイズコーナー
- 現地産品の展示・販売(コーヒー、チョコレートなど)
- 各国の観光情報の紹介
- 写真展(鍵井靖章氏、戸村裕行氏、関戸紀倫氏)
ワークショップ(事前予約 各回先着20組)
南の国の伝統航海術を学ぼう
簡易六分儀を自作し、太平洋島嶼国に伝わる伝統航海術である「スターナビゲーション」と天文航法の仕組みを知る
各回20組まで
1回目 10:00 - 12:00
2回目 13:00 - 15:00
注意事項
- ワークショップ「南の国の伝統航海術を学ぼう 」の対象年齢は、小学生~中学生 (小学生は大人の同伴要)となります。
ワークショップへご参加の方はこちら
登 録日本と太平洋島嶼国の未来へ(公開)
- 日時:
- 2024年7月15日(月・祝)
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
- 受付:
- 9:30-
10:00 - 10:10
-
基調講演
- ダルトン・タンゲランギ ニウエ首相
10:30 - 10:40
-
基調講演
- モエタイ・ブラザーソン フレンチポリネシア大統領閣下
セミナーへご参加の方はこちら
登 録8日目 : 7/16(火)
日本と太平洋島嶼国の未来へ(公開)
- 日時:
- 2024年7月16日(火)
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
- 受付:
- 11:00-
特別セッション:ニウエにおける海洋管理の取り組み
11:30 - 12:30
-
ジンナム・ホポトア ニウエ・オーシャン・ワイド(NOW)通信・技術官
特別セッションへのご参加はこちら
登 録- 日時:
- 2024年7月16日(火)
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
- 受付:
- 14:40-
15:10 - 15:25
-
基調講演
- フェレティ・ペニタラ・テオ ツバル首相
基調講演へのご参加はこちら
登 録9日目 : 7/17(水)
日本と太平洋島嶼国の未来へ(公開)
- 日時:
- 2024年7月17日(水) 調整中
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
- 受付:
- 12:30-
13:00 - 13:10
-
趣旨説明
13:10 - 14:10
-
セッション1:災害管理、教育、保健、水と衛生(WASH)
14:10 - 15:00
-
セッション2:太平洋島嶼国における社会開発、グッドガバナンス、外交政策への関与
15:00 - 16:00
-
セッション3:伝統的な持続可能性の方法、研究と出版、島嶼国開発の海洋政策支援
10日目 : 7/18(木)
日本と太平洋島嶼国の未来へ(公開)
- 日時:
- 2024年7月18日(木)
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
- 受付:
- 14:00-
14:30 - 15:00
-
基調講演
- ヒルダ・C・ハイネ マーシャル諸島大統領閣下
15:00 - 15:30-
基調講演マーク・ブラウン クック諸島首相
事情によりキャンセルになりました
15:30 - 16:00
-
基調講演
- スランゲル・S・ウィップス・Jr. パラオ共和国大統領閣下
11日目 : 7/19(金)
9:00 - 9:30
-
基調講演
- シティヴェニ・リンガママンダ・ランブカ フィジー共和国首相
- 日時:
- 2024年7月19日(金) 9:00 - 9:30
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 日英同時通訳あり
基調講演へご参加の方はこちら
登 録日本・太平洋島嶼地域科学技術協力 ースコーピングワークショップー(招待制)
- 日時:
- 2024年7月19日(金) 13:00 - 18:30
- 会場:
- 笹川平和財団ビル11階 国際会議場
- 言語:
- 英語のみ
12:45 - 13:00
-
開場
13:00 - 13:15
-
開会の挨拶
- JST 森本理事
- SPF 角南理事長
13:15 - 13:30
-
WS趣旨説明+SATREPS概要説明
- JST
13:30 - 13:50
-
話題提供その1(SATREPS防災分野トンガフィジーバヌアツ課題)
- 市原美恵先生 東京大学地震研究所 准教授
13:50 - 14:10
-
話題提供その2(COI Nextサステイナブル陸上養殖プロジェクト)
- 竹村明洋先生 琉球大学理学部 教授
14:10 - 14:30
-
話題提供その3(島嶼国出身でかつ日本に留学経験のある研究者から大洋州島嶼国地域との共同研究の課題に関する整理)
- Dr. Ashneel A. Singh USP:南太平洋大学
ブレイク14:30 - 14:50
有識者会議
14:50 - 14:55
-
論点整理
- 小谷PD
14:55 - 15:15
-
1)SATREPS RSからのコメント
- 山口RS、神本RS、長峰RS、井口RS
15:15 - 15:20
-
2)島嶼国研究者からのコメント
- Dr. Desmond Lee Hang NUS:サモア大学
15:20 - 15:25
-
3)島嶼国研究者からのコメント
- Prof. Bibhya N. SHARMA USP:南太平洋大学S
15:25 - 15:30
-
4)島嶼国研究者からのコメント
- Sir. Collin TUKUITONGA UOA:オークランド大学
15:30 - 15:35
-
5)ISC Focal Pointアジア太平洋地域からのコメント
- Dr.Petra Lundgren ISC Focal Point for Asia Pacific
15:35 - 16:20
-
意見交換(話題提供者も交えて)
16:20 - 16:25
-
総括
- 小谷PD
16:25 - 16:30
-
閉会挨拶
- SPF 阪口常務理事/海洋政策研究所所長
レセプション
17:00 - 18:30
-
レセプション/ネットワーキング
主催者による撮影
会場内では、主催者による写真や動画撮影が行われる予定です。会場内のお客さまが映り込む場合があります。個人が特定できないよう配慮いたしますが、後日、笹川平和財団によるイベント開催報告やYouTubeに掲載される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
アクセス
笹川平和財団
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16 笹川平和財団ビル
- 東京メトロ銀座線 虎ノ門駅下車「2b・4・12出入口」より徒歩1分
- 東京メトロ千代田線・日比谷線・丸ノ内線 霞ケ関駅下車「A12出入口」より徒歩5分